2019.03.12
昨年7月、資源エネルギー庁から『定期報告に関するお知らせ（注意喚起）』が提示され、定期報告未提出の発電事業者に対し注意喚起が行われたことはご存知かと思います。
今後も運転費用報告等の定期報告の提出の有無には、より厳しくチェックが入る可能性がございます。
実は、運転費用報告の提出は認定基準として義務付けられています。
その為、提出がない場合には、経済産業大臣による指導の対象となるほか、認定取消しの対象となる可能性がございます。
もし、運転費用報告がお済みでないお客様は、「固定価格買取制度 再生可能エネルギー電子申請(https://www.fit-portal.go.jp/)」ページへアクセス頂き、弊社からご案内を差し上げているログインID、パスワードでお客様設備専用のページにログインの上、ご報告くださいますようお願い致します。
※お客様のログインIDは、完成図書（黒いバインダー）に綴じてお届けしております。
※パスワードが不明もしくは使用できない場合は、「固定価格買取制度 再生可能エネルギー電子申請(https://www.fit-portal.go.jp/)」ページログイン画面にて再発行操作の上ご対応ください。
■報告期間について
発電設備が運転開始した年月から1年間分の運転費用をご報告ください。
例えば…2017年12月25日運転開始の場合
報告期間＝2017年12月～2018年11月
複数年分の運転費用報告が必要な場合は、1年分ずつご報告ください。
1年分の運転費用報告を行うと、審査が完了するまで次年度の運転費用報告は行えません。
審査完了次第、次年度の報告が行えます。
※審査完了の連絡は、JPEA代行申請センターからお客様宛にメールが届きます。
運転費用は、年に一度ご報告頂く必要がございます。
直近の年度の運転費用まで報告が完了しましたら、お客様ご自身で毎年のご報告月を定めて頂き、今後、年一回忘れずご報告頂きますようお願い致します。
なお、経済産業大臣へ報告義務のある定期報告の内、「設置費用報告」に関しましては、弊社安心フルサポートに加入頂いているオーナー様の発電設備は、弊社にて報告を行っておりますので、どうぞご安心ください。
2019.03.12 お知らせ